保育施設の事例
施設名: 保育園
保育園保育士女性
対応者
対応者 保育士
対応者 男性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅰ
性別 女性
トラブルが起きた背景
5月の初め頃、2歳児のお部屋でクラスメイトの女の子に本児が噛みつかれ、室内にいた保育者(自分と1人の保育士)は別件対応中でトラブルに気づくことができなかった為そのまま降園させてしまい、おうちでお風呂の際に保護者が気付き説明がないと苦情の電話が入った。
その後、担任へ連絡が園から来た。連絡後すぐに担任間で状況を説明しその際に話をする内容や謝罪の言葉、これからどのように改善していくかを話し合いその内容を保護者にしっかりと伝えた。
対応者の中での対応
(良かった点)⇒早急に対応することで保護者も納得し大事にならなかった。
⇒保育者の自分たちでは気づかなかった考えを知る事ができた。
(悪かった点)⇒特にありません。
今後同じ事例が起きた時の対処法
まずはしっかりと謝罪を行って現状を説明し、保護者の話をしっかりと聞くことから始める。
そうすることで保護者が何について怒ったり伝えたいのかが分かり、その対応方法が分かる。
そのあと以後トラブルや事故が起こらないようにするためにどうするのかを保護者にしっかりと説明し、その内容を園内研修等施設間でしっかりと共有する。
その後1度だけでなく何回でも見返せたり、新しい職員が入ってきた際にこのような事がまた起きどう対応していくかが分かるようにファイル化したりする。