保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士男の子

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女の子

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トラブルが起きた背景

雨の降っている合同保育の時に起きた事例です。
その時の園では合同保育は一歳児のお部屋で保育する形でした。
おもちゃも対象年齢にあわせたものを使っていたのだがOちゃんが盛り上がってしまい、走り出したので止めていたものの止まらずよそ見をしてたので壁に激突し頭を打ち流血してしまった。
すぐに止血をし先生同士で分担をしかかりつけの病院へ連れて行き保護者にも連絡をし、引き継ぎも病院でおこなった。
その際状況説明と共に謝罪し翌登園の時に改めて謝罪とその後の情報を共有した。

対応者の中での対応

雨の日は戸外で遊ぶこともできないので、どうしても体力をもてあますこともあります。
室内での遊びの環境、状況を見ながらも保育者の多い昼間や延長保育に入る前に体を動かす体操やリトミックなどをして体力の消耗をしたり、合同保育ならではのペアを組んでの遊びや職員が少なくなるからこそ遊び方の意識の徹底をするべきだと思ったので、翌日うえに報告と共に園全体で意識するよう徹底した。(悪かった点と改善策)
よかった点は、先生によって即座に分担をし病院に連れて行き引き継ぎする先生、保護者に連絡する先生(その時は担任不在のため同室補助の先生。後残って保育)、帰る準備と最後の連絡帳書き込みと部屋に残り保育(2名うち一人が私)に分け対応することができたことにより早く病院に連れていくなどの対応処置ができたことです。

今後同じ事例が起きた時の対処法

まずは、体力が有り余っておりできたものなので反省点で書いたように体力の消耗をなるべくし、先生一人一人が危険予測をした上で声掛けや別の遊びに誘うなどその時に合った配慮をすることと、病院に行く場合はなるべく早く先生を分担し応急処置をし一秒でも早く病院へ行くこと。行く途中もきちんと経過観察をしっかりすること安全に連れて行くことが重要だと思います。焦るとミスもするので冷静に対処できるようにすることが重要であると思います。
保護者に引継ぎした後の経過状況も確認し保護者にはきちんと謝罪し、防止策をたてるようにするといいと思います。
その時私は残業で労働時間外でしたが貴重な体験をしたと思いますし、今は現場で働いていませんが同じ環境下にならない為にも活用していただければと思います。

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