保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士女性

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 男の子

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トラブルが起きた背景

ある保護者の人が、手作りのクッキーを子供達にと持ってきてくれたんです。でもAちゃんは乳製品のアレルギーで、親御さんからも気を付けるようにと言われていたんです。
そこで他の子供達にはあげて、Aちゃんには食べてはいけないことを言ってきかせたんです。
ところがお友達がAちゃんにクッキーを差し出して、Aちゃんが反射的に手を伸ばしたので思わずその手を叩いてしまったんです。
Aちゃんは泣いてしまい、それにつられて他の子供達も泣いてちょっとしたパニックになってしまいました。

対応者の中での対応

Aちゃんがクッキーを食べるのを止めたのは、良かったと思っています。

今後同じ事例が起きた時の対処法

アレルギーを持っている子供が、対象になる食べ物を食べないようにするのは大切なのですが、子供の気持ちを思いやるのも大切です。
子供なので、食べてはいけないと書かれていてもついつい食べたくなるものです。
例えばおやつの時間はその子と遊ぶようにして他のことに意識を向けさせるとか、他の子供達にアレルギーの怖さは分かりやすく教えることが大切だと思います。
まずは子供が傷つかないように気を配ることが必要です。

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