保育施設の事例
施設名: 保育園
保育園保育士女性
対応者
対応者 保育士
対応者 女性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅰ
性別 男の子
トラブルが起きた背景
保育園に1歳児で入園して、園内ではあまりおしゃべりをしてくれないAくん。園の外ではお母さんとびっくりするくらい話をしていました。
私は事務員として働いていましたが、送り迎えの際はAくんに毎日「おはよう」「さようなら」をいうように心がけてました。進級して3歳児クラスに上がったAくん。以前より話すようにはなったけど相変わらず園ではほとんどしゃべらない様子。
3歳児はトイレトレーニングもあり、会話があまり成り立たない中で大丈夫かなと心配してました。トイレトレーニング中、担任のサブの先生S先生は日々のトイレトレーニングにピリピリしていました。案の定S先生に目をつけられたAくん。トイレに失敗するたびに暴言を吐かれ大泣きをする日々でした。
対応者の中での対応
トイレの失敗を怒るS先生。
失敗すると先生がたの仕事も増えるので失敗はされたくないのはわかるんですが。自身も子育てをして子供の事を1番わからなくてはならない保育士という職業。トイレトレーニングは個人差もあるだろうし失敗しながら子供は学んでいくものだと思うんですが、S先生は自分の思い通りにいかないことにイライラする始末あまり教育者としてよくないなと思いました。
Aくんもそんな園が嫌で保育園ではほとんど話さなかったのかもしれない。威圧的な言葉、態度は人としてダメかと思うので私自身は途中で退社してしまい、その後を知らないのですが言葉で圧をかけられれまくってたAくんのその後が心配です。