保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士女性

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

私の勤める保育園では、朝提出する連絡帳にお迎え時間、お迎えに来る保護者名を記入してきてもらっています。
Yちゃんのご両親は2人とも忙しく、お迎えは日ごろからバラバラでした。ある日、連絡帳には“父親”と記載されていたのにもかかわらずお母さんがお迎えに来ました。本来であればお迎えに来た保護者が連絡帳と異なった場合、連絡帳に記載されている方の保護者へ保育園側から電話をかけ引き渡ししてもよいか確認をします。
ですがその日は確認をしそびれてしまいました。すると父親とYちゃんが帰宅したものの、お母さんがお迎えに来てしまいました。そこでお父さんと帰宅した旨を伝え、連絡帳に記載した保護者が迎えに来るか保護者変更の電話を必ずするようにお願いしました。

対応者の中での対応

今回のケースでは保育士の確認不足もありましたが、Yちゃんのご両親は何度も連絡帳に記載した保護者以外がお迎えに来ることがあり、保育園側から電話をして引き渡しの確認をしていました。
悪かった点は、今回のようなトラブルが起きるまでしっかりと保護者に注意をしてこなかった点です。また保育園の確認不足に関しても反省しています。今回はYちゃんのご両親同士でも連絡がとれておらず、お父さんとお母さんがそれぞれ別の時間にお迎えに来てしまいました。
今回の件でお父さんとお母さんそれぞれに、連絡帳に記載した保護者が迎えに来るようしっかりと園長から伝えてもらうことが出来ました。園長の方から保護者に強くいってもらったことで、それ以降は保護者変更の電話連絡がしっかりとくるようになりました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

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