保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士女性

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

Mちゃんは食べることへの意欲が少なく、食事の時間はかなり消極的で時間内に食べ終えることが出来ない日が多かったです。
さらに、食事のマナーも悪く担任から怒られてしまうことも多々ありました。
そんな中で食事のマナーについて叱っていると「ママがいい」「ママのところ行く」など、ママママと言っていて保育士の話を全く聞きませんでした。
その際に「ママは6時お迎えだからまだ来ないよ。先生の話を聞いてください。」とMちゃんに言いました。
その翌日、連絡帳に保護者から“ママはお迎えに来てくれないよ、などと子供に言うのはやめてください”と書かれていました。Mちゃんはまだ2歳で、自分が受け取ったようにまたは保育士の話の一部を切り取ってママに伝えたようでした。
そこで怒ってしまった保護者でしたが、お迎えの時間に保育士からその話の意図や会話の内容をしっかりと伝えることで理解を得られました。

対応者の中での対応

今回のケースでは、自分の子供に対する声かけの内容があまり良くなかったなと感じ反省しました。
まだ言葉が出たばかりだったり、状況な会話の内容をしっかり伝えられない子供に対しての声掛けには、より一層の配慮が必要なんだと改めて感じたトラブルでした。~ないよ。などの否定家ではなくて「6時に来てくれるから今は先生の話をちゃんと聞いてね。」などといったような肯定的に感じ取れる言葉がけにするべきでした。
今回のトラブルでよかったことは、しっかりと対応した保育士が翌日に状況説明とともに謝罪をしたことです。対応した保育士からしっかりと保護者に説明することで誤解を解くことが出来、保護者の理解を得ることが出来ました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

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