保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士女性

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

私の勤める保育園は、土曜日は7時から18時という短い時間で開園しています。
土曜保育の利用に関しては1か月ごとに申請する土曜保育と、突発的な理由で使用する単発利用があります。どちらも利用するには“保育に欠ける”という保育所に預ける理由が必要です。仕事や介護、体調不良などが挙げられます。
そんなルールの中やっていますが、ある日Aさんが、お友達の赤ちゃんを見に行くので子どもを預けたいので土曜保育の申請をしたいです。と言われました。園内のルール的に厳しいかなと感じましたが、園長に相談しやはり私用のお預かりは断るとのことで断りました。
ですが、別のクラスで担任の判断で私用でのお預かりに対応してしまっていました。そのことを知ったAさんからうちも預けたいと再度言われてしまい、担任では対応しきれなくなり園長からお断りさせていただきましたが、前例があるだけに納得していませんでした。

対応者の中での対応

今回のケースの悪かった点は、各クラスの担任により土曜保育の利用に関する判断が曖昧になってしまっていたところです。
しっかりと全保育士が保育園のルールを理解しきれておらず、同じ要求の保護者に対して違う対応をとってしまっていました。前例があると保護者の理解も得られなくなってしまうため、謝罪や園長からの説明などが必要になってしまいました。
今回のトラブルの後、園内のミーティングにて今後の保護者対応について、土曜保育の利用目的について園長から再度説明がありました。
それ以降はミーティングで知らされた内容をもとに、各担任が統一の対応をとれるようになったことで同様のトラブルが起きることはなくなりました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

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