保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士男の子

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

性別 女性

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トラブルが起きた背景

入園してからしばらくして、仲良くなった保護者Sさん。よく連絡も取り合い、他の家族も含めて家族ぐるみで仲良くし、休日にも遊んだりしていた仲であった。
年中の終わり頃、突如としてLINEにスクロールを何度もしないといけないくらいの長文が届いた。それは、今まで息子がしてきたことについて、私・夫への態度や悪口などが書かれていたものであった。全て身に覚えがなく、保護者Sさんの勘違いであると思ったが、私は違うと思っていたが、嫌な思いをさせていたかも入れないと思い、謝罪のLINEを送った。
しかし、「そんな安い謝罪はいりません。入園当時から、そちらの家族のことを不快に思って過ごしてきました。」と、返信があった。
入園当時とはトラブルが起きる2年前。その時は特には仲良くもなかった、軽く話す程度だった。私のことだけならまだ、我慢は出来るが、子供・夫のことまでも全否定する保護者Sさん。何度謝ってもダメだと思ったので、そこで返信をしないことにした。
相談できる相手は同じ園の保護者Kさんがいたが、迷惑をかけてしまってはいけないと思い、そのままにしていた。保護者SさんからLINEが届いてから1週間経ったくらい、保護者KさんからLINEが来て、保護者Sさんから私にLINEを送った文面が送られていたと連絡が来た。
全ての事を話したが、迷惑がかかるのでそのままにして欲しいことを伝えると、「私はあなたの味方です。なにも悪くない人のことを言うことがおかしい。」と話してくれました。その時本当に救われたと思いで泣いたことを覚えています。
その後、保護者Sさんと卒園まで話しもせず、目も合わせずでした。

対応者の中での対応

悪口を言われて反論したかったが、不快に思ったことは間違い無いかもしれないため、安いと言われても、謝罪して良かったと思った。
そのままにしていることで、なんで謝らないのか?と、またある事ない事を言われ続けることになっていたかもしれない。
基本はすぐに相談するタイプであるが、その時は迷惑がかかるかと思い我慢したことで、本当に信頼出来る人から連絡が来て、素敵な言葉をかけてもらい心が落ち着くことが出来た。本当に感謝しかないと思っている。
仲良しだと思っていても、相手はそうでもないことが多いと、気付かされるトラブルでした。疑ってかかってはいけないが、今後の対人関係を育む上で、慎重に行くことが大事だと気づいたきっかけとなったと思う。

今後同じ事例が起きた時の対処法

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