保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士男の子

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

保護者会の役員の人事について、元会長の母が新会長の母に対してやり方や対応について厳しく接したため、新会長が悩んでしまいました。
人事が決まった直後で春のことです。
保護者会には主任としてオブザーバーで参加していたので、二人の間に入り話をしたりなんとかうまくつなげようと思ったため新会長を励ましたり、元会長に対しては新会長はなったばかりだから温かく対応してほしいと言ったが、元会長の母からすると私が新会長の肩を持っていると捉えられてしまい、二人の関係が余計もつれてしまいました。

対応者の中での対応

自分としては二人に対してわけ隔てることなく対応しているつもりだったし、二人がうまく良い関係を作ってほしいと寄り添って対応してきたつもりでした。
少なくともこれから頑張っていただく予定の新会長については寄り添い励ましてきました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

今回の体験をして、保護者同士の関係に対して保育者がどこまで関わることが良いのか悩んでしまいました。
私が新会長に対して寄り添ってきたことが、元会長は「今までずっと頑張ってきたのに、体制が変わると先生は新しい人の味方になるんですね」と言われてしまい、なかなか修正できず人間関係の難しさを感じました。
良い関係を作ってほしいと思って対応しましたが、それぞれの保護者に対応するのではなく保護者同士をつなげて、他の保護者も巻き込んで対応すべきだったと今になっても後悔しています。
保護者同士の関係には寄り添いつつ深入りしないで、集団として話し合いをしてもらえるようにすることが大事だと思っています。

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