保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士女の子

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

その日の活動(遊びは)お庭遊びでした。
広い園庭ではないですが、子供たちは伸び伸びと思い思いに楽しそうに遊んでいました。
遊びが終わり帰る時間になってKちゃんのお母様がお迎えに来られて、いきなり大きな声で「わー!Kちゃん!何この服の汚れ!信じられない!」といいだしたのです。
見てみると、確かに砂遊びしていたKちゃんの服は少し汚れていました。
「すみません。今日園庭で砂遊びしたので汚れてしまいました。」と伝えると「もう!○○(ブランドの服の名前)なのに!」と怒られてしまいました。
とにかくその場は平謝りでしたが、保育園にそんな高そうな服を着せてくるなら着替えを用意してほしいと思いました。言えませんでしたけど。
それからはKちゃんの服に関して気を付ける用に配慮しました。

対応者の中での対応

どちらかというとモンスターペアレンツの部類に入る方だったので、誰もがいろいろと気を使っていたのですが何かあるとすぐに大げさに言ってきました。
こういう方には最後まで言い訳せずに謝って終わらせたのが良かったと思います。
信頼関係が大切なこの職業なのでいろいろと子供が大事な保護者様の要求は大変な時もありますが、子供とのコミュニケーションが上手くいっていればその誠意は子供から親に伝わるものだと思います。その場で言い訳をすることは火に油をさすようなもので、とくにこのようなクレームを言う方には絶対に避けたほうが良いです。
言いふらされたり、口コミでうわさを流されたりしかねません。子供との信頼関係を信じましょう。

今後同じ事例が起きた時の対処法

同じように言い訳はしないほうがいいと思います。
信頼関係が大切な職業だと思いますのでその場は謝りほとぼりが覚めた頃、着替えを提案してみたらよいと思う。
それがだめなら園で着替え用のスモッグか何かを用意して臨機応変に着せたりしてはどうでしょうか?服を汚すから遊んじゃダメなんて子供には苦痛でしかないですものね。
お母様が遊ぶとわかっている保育園にブランドの汚してはいけない服を着せてくること自体が私には信じられませんでした。

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