保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士女性

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

性別 男性

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トラブルが起きた背景

Tくんは、0歳児の頃から保育園に通っており、お肌が弱く、毎年夏になると蚊に刺されなどの虫刺されが、反応がひどく、大きく腫れてしまいます。
さらに1歳なので、かゆみを我慢することが出来ずにかいてしまって、飛び火になってしまうこともありました。ですが、保育園では、市販の虫よけスプレーの預かりはしておらず、かなり肌が荒れてしまっていました。
保護者的には、虫刺されが多くなってしまう子供がかわいそうで、散歩に行かないようにする、などの対応を保育園に求めてきました。
ですが、本人は外遊びが大好きなので、可哀想であると、保護者と相談していました。
すると、園内勤務の看護師が、皮膚科にて虫よけパッチを処方してくれるという情報があり、それを保護者に伝えました。
園内の決まりでは、病院処方のものは、お預かりが出来ます。それを保護者に伝え、無事に虫よけをして戸外活動に参加できるようになりました。

対応者の中での対応

今回の対応でよかった点は、保護者と一緒にT君にとって最善の方法を探したことで、保護者との信頼関係も築けて、最終的にTくんと、保護者Yさんの気持ちに寄り添った保育ができるようになったことです。
また、保護者と保育士だけでは解決できなかったトラブルを、園内看護師に相談したことで、より多くの情報収集が出来、結果的に解決が出来たことです。
園内の臆するに関するルールを例外として、T君の市販の虫よけをおあZ狩りすることも考えてはいたのですが、やはり例外が1つあると、他の家庭も…となってしまうので、やはり園内の統一のルールを保護者に守ってもらえた店が良かったです。
悪かった点は、夏の終わりまで解決策が見つからず、対応が遅くなってしまったことです

今後同じ事例が起きた時の対処法

今回のトラブルでは、園児・保護者・保育者が全員同じ思いで、Tくんに可哀想な思いはさせたくない、と感じていました。
それでも、園内のルール内では、解決策が見つからないと、対応に時間がかかってしまいました。
このようなトラブルがあった場合には、トラブルによって、園長先生・主任先生・調理師・管理栄養士・園内看護師など、様々な分野の職員に解決策はあるのか、聞いてみると良いと思います。
様々な分野、専門性が発揮され、より良い保育や、保護者対応につながります。

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