保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士女性

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

主に誰も見えない場所でMちゃんが、K君やT君にオモチャを横取りされたり身体を押されたりしているとMちゃんのお母さんから相談を受けました。
そこで様子を見ていると、Mちゃんが1人で本を読んでいるとK君とT君がやって来て本を取り上げました。Mちゃんは静かな性格故、嫌だとも言えず黙って下を向いているんです。
さらに後ろから強く背中を押したりしてMちゃんを突き飛ばしたりしているんです。
保護者に園での様子を伝えると「やっぱりね」とMちゃんから聞かされたいた通りですと言われました。

対応者の中での対応

嫌がらせがエスカレートする前に解決できたことが良かった点です。嫌がらせの相談を受けたのが、嫌がらせを受けてすぐの時期だったのでMちゃんもトラウマにはならないで済みました。
悪かった点は、相談を受ける前に保育士である私が気づいてあげなければいけませんでした。

今後同じ事例が起きた時の対処法

早期発見。これに尽きると思います。どんな事柄でも早期発見すれば以後傷が深くなることが無いからです。
嫌がらせに気が付いたら、嫌なことをしている子に教えてあげて納得させ止めさせることです。そこで私達保育士がどれだけ園児たちを常に見ているかが鍵になってきます。そのくらい徹底してやれば保護者の方も安心して我が子を保育園に預けることができるでしょう。
新人保育士さんは、その様な嫌がらせに気づかないケースが多いので新人さんには誰かがサポートしてあげる。そんな工夫も必要です。

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