保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士女性

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

先日、若い職員と園長との意見の食い違いからどんどんと仲が悪くなっている。
表面上は話もするし保育の話などしてはいるが、裏では若い職員同士で園長の悪口を言っている。小規模なため園長先生との距離も近く若い職員からすると「なんで?」「前の職場と違う」「言い方がキツイ」など信頼関係が築けないままに保育の温度差も広がって冷めきっている。
園長先生はその状況を気づいてはいるがなかなか改善できず、職員のことをフォローしたり助けたりしても感謝してもらえない。
若い職員は自分に甘く「こうしてくれたらいいのに」など不満ばかり言っている。
保育園の福祉会の本部から職員全員にアンケートをとり、園長先生以外の方との面談をしたり心理カウンセラーによる診断や主任と若い職員で話を密にしたり、少しずつ園長先生の伝えたい事、どんな保育をしていくか職員の気持ちを代弁する役目を果たすことで改善しつつある。

対応者の中での対応

良かった点・心理カウンセラーによる診断や職場の人以外の人との面談などを取り入れ、若い職員の気持ちに寄り添ったこと。
悪かった点・園長先生からの指示がうまく若い職員に伝わらず怖いと思わせてしまったところ。伝え方、受け取り方は人それぞれ違うし若い職員が集まると寄ってたかって悪口を言う。求人の時に年齢や保育歴などよく考えて雇用しないといけない。

今後同じ事例が起きた時の対処法

とにかく職員同士で密に話をする。園長先生からの指示に統一する。
また園長先生の事をよく思っていない職員もいるので、伝達は園長先生の信頼できる職員から伝達することに決めた。
愚痴や悪口を言いながらも仕事はしっかりしている職員だったので園長先生も職員のことを信じることで改善されていく。

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