保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士男の子

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 男の子

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トラブルが起きた背景

S君はいつもおとなしいタイプの子なのですが、ときおり同じクラスのY君からちょっかいをかけられているのは知っていました。
ちょっかいと言っても軽く押したりしているだけで、仲が良いのかなとあまり気に留めてはいませんでした。
しかしある時、S君が一人でいる時にY君から蹴られているのを見てしまいました。
遠目ながらにもかなり強めに蹴っている様子でした。
S君の表情も強張っていたため、これはおかしいと思いすぐに駆けつけて何があったか聞きだすことにしました。
まずはY君になぜS君を蹴ったのかを聞き出しました。理由としてはY君としては悪気はなく遊びの延長だったということです。
遊びにも限度があるので、私はY君に謝るように促し謝らせました。
それからは、Y君とS君にいままでよりも注意を払って見るように心がけています。

対応者の中での対応

Y君の行動を早めに発見することが出来たことがとても良かったです。
しかし親御さんには報告をしなかったため、報告した方がよかったかなと若干後悔しています。

今後同じ事例が起きた時の対処法

双方から話を聞き、本人がどのように感じているのかを知るべきだと思いました。
その上で対処を決め謝るなら謝るように促し、場合によってはクラス替えなどで当事者同士を離すように検討していけたら良いと思います。

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