保育施設の事例

施設名: 保育園

幼稚園幼稚園教諭女の子

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

性別 男の子

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トラブルが起きた背景

大阪の私立の保育園に勤務しています。現在32歳で副責任者をしていて若手のまとめもしています。
3年前に、現在の保育園で、4歳の幼児が写真撮影時にセンタ-に自分がいないと暴れる子供がいました。
ちょうどAKBの人気が絶頂期の頃で、センタ-という位置づけが非常に値打の有ったころでした。
その子の家庭でも写真撮影の時にはいつも彼をセンタ-にするようなル-ルになっていたようで、保護者に相談をかけてもあまり取り合ってくれませんでした。
仕方がないので、彼をセンタ-にして主審を取りましたが、それまで何も言わなかった他の幼児たちが「自分もセンタ-にしてほしい」口々に言いだして困りました。

対応者の中での対応

問題児への対応としては、彼の要求が通って暴れて困るということはなかったことです。

今後同じ事例が起きた時の対処法

自分が特別扱いを受けることに対して、当たり前と思っている幼児は必ずクラスの中にいます。
ある確率で出現しますし、そういう育て方をする保護者は必ずいます。
するべきことは、
①特別扱いはしない
みんな園児は同一の扱いということを、穏やかな形で園児、保護者に伝える。それで対応が変わればOKです。ただそう簡単に問題解決になることは少なくその場合は 
②園児のパフォ-マンスが変わるための手法に限定して実施する。
例えば、センタ-ポシ゛ションに執着する子供には、センタ-がいろいろと変わるのが格好良いということを伝えて、執着を捨てさせる。
そのことで彼のしつけとか自己中心指向の改善にはなりませんが、他の園児たちの不満足感は払しょくできます。全員が健やかに育つのが理想ですが、時間も気力もなくなってしまいますので、どこで切るかということを冷ややかに決めておくことがある意味大切ではあります。

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