保育施設の事例
施設名： 幼稚園
幼稚園幼稚園教諭女の子
対応者
対応者 幼稚園教諭
対応者 女性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅰ
性別 女の子
SNSで知り合いにシェア
トラブルが起きた背景
Rちゃんはどちらかと言えばおとなしい女の子。なかなか自分の思いをつたえることができません。
ある日のことＲちゃんは製作をしていました。その時、セロハンテープカッターを足の上に自分でおとしてしまいました。
しかし、誰にも伝えることができないまま帰宅してしまいました。
次の日保護者から、昨日の朝にはなかった足の爪に内出血があり爪が割れていますとのこと。
子どもに聞いてもわからないといっていますと連絡がありました。Rちゃんに詳しく聞いてテープカッターのテープを思いっきり引っ張って、足の上にテープカッターが落ちてしまったことを聞き保護者に伝えました。
対応者の中での対応
その時に気づかなかったことが反省です。
保護者に謝罪して、テープカッターの置き場所などは安全であったが、思いっきり引っ張ることには対応していなかったので、これからどうしていくのかを保護者に対策を伝えて病院の手配をしました。Ｒちゃんはきっと痛かったのをうまく伝えることができなかったので、つらかっただろうと思います。
そのことも保護者に伝えて、幼稚園でも自分の気持ちなどをうまく伝えられるようになるにはどうすればよいのかを考えました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
今回のことは足の指の上という事もあり、見えない場所だったことも有りましたが視診も大事だと思いました。
また、子どもたちに帰りに今日のことで変わったことがなかったかを聞き、その日のうちに解決できれば一番良いです。
また、けがをしてしまったときの対応で保護者の信頼度が変わってくるので対応にはずいぶんと気をつかいます。
誠意をもって対応することが大切です。けがが治りかけたころにももう一度お話をして、完治してもそのことには触れることが大切です。
SNSで知り合いにシェア
同じ施設での関連事例
新着の保育施設の事例
