保育施設の事例

施設名: 幼稚園

幼稚園幼稚園教諭女の子

対応者

対応者

対応者 幼稚園教諭

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女の子

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トラブルが起きた背景

卵アレルギーがあるMちゃん。給食を食べられる日と持参する日があった。全部持参する日やおかずのみ持参する日、それぞれ日によって違う。その日はふりかけのみ持参の日だった。そのふりかけを持ってきた日、いつも以上に食べることがありそのことを保護者に伝えた。
すると、給食をやめて家からお弁当を持ってくるようにしたいと保護者から要望があった。なぜだろうと思ったが、みんなと同じものを持ってくるという条件で承諾した。しかし給食でふりかけがない日でもふりかけをご飯のそこに敷き詰め持参することに、ほかの子どもからずるいといわれ始めてそのことを保護者に伝え、友達からもそのことが保護者に伝わったようだ。自分のしていることを改めてすぐに以前と同じようなスタイルに変えた。

対応者の中での対応

お弁当持参の話で、みんなと同じものを持ってくるという事を条件にしたことが良かった。
なにも言わずに承諾すると、もっと勝手な判断をしていたかもしれない。
しかし友達から「Mちゃんのお弁当は、いつもみんなと違うおいしそうなものがたくさん入っていてずるい!」と保護者に伝えたのも保護者の判断が間違えていたことに気づかせるきっかけになったと思う。

今後同じ事例が起きた時の対処法

アレルギーは非常にデリケートな問題なので気を付けないといけないが、度を越してしまってはいけないと思う。
やっていいこと、やってはいけないこと、ここまでは守ってほしいことなど事細かに伝えていかないといけません。
保護者も自分の子どもに食事をたくさん摂ってほしいという思いからそのような行為に発展したが、足並みをそろえないとあの家はずるいと思われてしまうのでそこは保育者が気を付けて、ほかの保護者からターゲットにされないように気を付けていかないといけないと思う。

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