保育施設の事例

施設名: 幼稚園

幼稚園幼稚園教諭女性

対応者

対応者

対応者 幼稚園教諭

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女の子

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トラブルが起きた背景

保育室で遊んでいた時、何もないところでこけてしまい、口をうち前歯がぐらついた。
仕事が忙しい母親だったので、連絡を取りすぐに病院へ連れて行った。
その後お迎えの際に、何もないところでこけるわけがないと怒り出した。
しかし本当に何もないところでこけて、手をつく前に顔をうち歯がぐらついたことをその場所で子供と親と一緒に説明し、子どもにもそれであっているかを尋ねた。子供が間違いないことを母親に伝えると母親は納得した。

対応者の中での対応

まずこけたときに歯の状態を確認して子供の歯だった。そのことを保護者に伝えてすぐに病院へ連れて行った。
こけた現場には何もなかったこと、友達も近くにいなかったこと、また床にも何もなく滑るものがなかったことを確認した。
自分で自分の足が絡まってこけたことの確認も取れたので保護者に伝えた。保護者はそんなことがあるわけないと言っていたが、子供が伝えていたので自分が怒ってしまったことを謝罪してきた。

今後同じ事例が起きた時の対処法

周囲の状況を把握して見ていた友達にも聞き時系列を作ること。また、どういった状況で起きるのかも考えてその時の様子も事細かに伝えて保護者に不信感を抱かせないことが大切だと思う。
保育中に起きたことは謝罪します。しかし、きちんとした状況がわからないと保護者は不安になってしまうので、しっかりと自分がわかっていることをすべてお話しすることが大切です。ただ、こちらはちゃんとしていますという事ばかりいうと保護者も怒ってしまうので、言葉の使い方には気を付けて話すことが重要です。

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