保育施設の事例

施設名: 幼稚園

幼稚園幼稚園教諭男の子

対応者

対応者

対応者 幼稚園教諭

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 男性

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トラブルが起きた背景

その日の保育が終了し17時ごろ事務作業をしていたところ、保護者から電話がかかってきた。
「子どもの首の後ろに引っかき傷のようなものがあるが、幼稚園でなったのではないか。」というものだった。
本児はその日14:00に降園しており心当たりがなかったので、他の教師にも確認し「見ている者はいないし喧嘩をしていたこともないが、どのような傷ですか」と尋ねると「今から幼稚園に行きます。」とのことで本児と両親で幼稚園に怒鳴ってきた。
明らかに大人がひっかいた痕であった。(その家庭は虐待報告がある家庭だった。)
でも間違いなく違うとは言い切れなかったので、園長と担任の私で謝罪した。

対応者の中での対応

園長と共に当日の保育内容、遊びの様子について伝え、見れていなかったことは丁寧に謝罪した。

今後同じ事例が起きた時の対処法

このように要注意の幼児は日頃から目を離さずに見ておく必要があり、登園した時からあった傷なのか幼稚園でなった傷なのか確認するべきである。
また虐待報告のある保護者は怪我や傷に敏感になっていることも多いので、小さな傷でも丁寧に状況を説明して保護者に伝える必要があると思った。
非があるところは認め、教師が確認していないことに関しては事実を伝えるようにする。
納得できるように分かりやすく場面の様子を伝えながら、丁寧に謝罪することも大切。

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