保育施設の事例

施設名: 幼稚園

幼稚園幼稚園教諭男の子

対応者

対応者

対応者 幼稚園教諭

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

Nちゃんが年少の頃、預かり保育のお昼寝の時間についてです。
Nちゃんは生まれつき足首が内側に捻るように曲がってしまう傾向があり、普段は良いのですが、お昼寝をする時に専用の装具を付け真っ直ぐになるよう足を固定していました。入園式前に預かり保育が始まるため誰も装具に関して知りませんでした。そのため装具の説明書はあったのですが実際に保護者の方からの説明を受けることなく、職員もこれで本当に合っているのだろうかという中で預かりが始まりました。
しっかり正しく固定されないと意味がないので、お迎えの時に聞くことになりました。また装具はお家でも使うのか園専用なのか、毎日持ち帰るのかなど問題はたくさんありました。
普段の生活の中でも、足が内側に曲がる傾向にあるので転びやすいのにも関係があるのかと、担任も注意をして見ていました。
お迎えの際にNちゃんを担当する担任、預かり保育の職員で説明を聞きみんなで理解、共有しました。持ち帰りのことなど気になる点は細かく聞き、足の成長に支障が出ないよう気をつけました。

対応者の中での対応

わからないことは保護者に直接聞き理解し、他の職員とも情報を共有し対応していけたことです。

今後同じ事例が起きた時の対処法

今回のように生まれつきのことであったり、園でどうしても対応しなければならないことも多くあると思います。
何も情報がないまま預かることになり不安があったので、わからないことはメモにして保護者に聞き園でしっかり対応していけるように努めました。
これでいいのかなと不明瞭なまま過ごすことは絶対に良くないので、少しでも迷ったら聞くことが大切です。
そこで保護者とのコミュニケーションも取れますし、保護者の方も安心して預けてくれると思います。

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