保育施設の事例

施設名: 幼稚園

幼稚園幼稚園教諭女性

対応者

対応者

対応者 幼稚園教諭

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女の子

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トラブルが起きた背景

バスで降園時、一人の子どもが人数確認をする前に勝手に走り帰ってしまった。すぐに人数を確認するとその子の保護者がいなかった。すぐにバスから幼稚園に電話をして保護者と連絡を取ったが、まだ出会っていないとのこと。
バス降園が終わった後、一緒にその場所を探した。すると公園で遊んでいたYちゃんを発見した。
一緒に自宅へ連れて行き保護者に謝罪をした。保護者は園よりも勝手な行動をしたYちゃんの方を注意した。しかし保護者に預けるまでが降園なので再発防止することを伝えた。

対応者の中での対応

バスを降りる前にもう一度、子供に伝えておけばよかったと思います。
年長さんなので安心していた点も甘かったと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

バスを降りるときは、保護者がいなかったら先生と手をつなぐことを子供に毎日伝えておくことを伝えました。
またいなかった場合は一旦幼稚園に帰り、保護者からの指示を待ち子供を不安にさせないことを伝えました。
また子どもたちの安全を守るため、ほかの保護者が連れて帰るといっても、その保護者から指示がない場合は連れて帰ることを徹底することを再度お手紙を出すようにしました。帰りは気が抜けがちですが、最後まで気を抜かずに保護者のもとに帰すようにすることが大事です。

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