保育施設の事例

施設名: 幼稚園

幼稚園幼稚園教諭女性

対応者

対応者

対応者 幼稚園教諭

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 男の子

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トラブルが起きた背景

S君は預かり保育を朝と夕方、利用している子どもだった。毎日のように利用したが今日は調子が良くないように視診で感じた。
熱を計ると微熱がある。様子を見ていたが食欲もないので、第一連絡先の母親の仕事先に連絡をした。
しかし連絡がつかないので第二連絡先の父親に電話をした。するとすぐにつながり祖父母と連絡を取り祖父母が迎えにくることになった。
第一連絡先の母親からそのあと連絡があり父親に連絡が付いたことを伝えると、何度も第一連絡先の母親に連絡をすべきなのではとのこと。そのあと母親は連絡を祖父母と取ったらしく母親が迎えに来た。お迎え時、母親がその対応についておかしいのではないかと言ってきた。しかし母親が電話に出られない以上、第二連絡先に連絡するのは当然とこちらの意見を伝えた。

対応者の中での対応

体調が悪くなった時は幼児は急変することがあるので第一連絡先に連絡後つながらなかった場合、第二連絡先にすることをを徹底している。そのことは入園説明会でも重要事項で話をしているのでそのように徹底している。
なので父親に連絡をしたことについては何の非もないのでよかったと思う。

今後同じ事例が起きた時の対処法

家庭の事情があるけれども保育者は安全に子供を預かるので、体調変化の場合は子供のことを最優先しなくてはならないと思う。今回、母親と連絡を取れなくなったので父親と連絡を取りました。
母親は近くで働いているが職場内でも連絡を取りづらいようだった。一方、父親は園から職場まで遠いが比較的連絡が取りやすい。様々な家族がいる中、連絡が取れないのは本当に困ることを保護者に伝えることは大事だと思います。連絡先が変わった時もすぐにお知らせくださるように伝えました。何より子供が苦しんでいるのに連絡が取れないと余計に心配してしまうので、そういった意味でも困るとしっかりと伝えた。

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