保育施設の事例

施設名: 幼稚園

幼稚園幼稚園教諭女性

対応者

対応者

対応者 幼稚園教諭

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

いつも園の行事を業者に依頼して思い出のDVD制作をして販売している。
とある行事の時いつものように業者から映像の編集、校正チェックが回ってきてクラスごとに確認をしていた。
A先生もチェックを1人で何回も行ったが、Mちゃんの名前が抜けていたことに気付かないまま最終チェックOKを出してしまい、そのままの名前がない状態でDVDが販売されてしまった。
校正チェックで子どもの名前が抜けていることに気づいたKさんは激怒し、うちの子どもの名前が無いのは一体どういうことかと園に押しかけてきた。
数日に渡り業者とKさん、Aさんと園長で協議を重ねた結果、そのクラスの購入者分のみ修正版を配布し直すことで話が纏まった。

対応者の中での対応

初歩的なら確認不足だったがあとからでも修正が利いたのは良かった。

今後同じ事例が起きた時の対処法

保護者、所属の上層部、業者に迷惑をかけてしまうことにはなるが、自分のミスで保護者と子どもにも不愉快な思いをさせてしまった以上、できる限りの手立てを尽くして挽回するしかない。
いちばん嫌な思いをしたのはもちろん当事者家族だけれども、一緒にいたクラスメイトなどもわが身だったら間違いなく「えーー?!」となる事なので、園と利用者との信頼関係の為にもこうした初歩的なミスは二重チェック、三重チェックで防ぐべきだったと思う。
本来であれば購入者全員に修正版を配布するべきところだったが、担任の真摯な謝罪により、保護者がクラスメイトにのみ修正版を配布すれば良いと妥協してくれたのは本当にありがたいことだったと思う。

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