保育施設の事例

施設名: 幼稚園

幼稚園幼稚園教諭女性

対応者

対応者

対応者 幼稚園教諭

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

バレンタインデーの日に幼稚園に大量のチョコレートを持ってきたSちゃん。身辺整理の時に気づきすぐに保護者に電話をしてチョコレートについて聞いてみた。すると保護者から「クラスのみんなに配ってください」とのこと。
その保護者には配れないのでそのままお返ししますと伝えた。するとなぜ配れないのか理由を教えてほしいとのこと。アレルギーの方もいて食べられない子供もいること、また、ほかの子どもはもらえないという不公平感があることを伝えたら納得された。

対応者の中での対応

その子供は第一子で幼稚園入園は初めてで、そのようなことは禁止されていることとは知らず、みんなに食べてもらいたいという思いで持ってこられた。
しかし途中で勝手に食べてしまったりすると大変であること、アレルギーの子はチョコレートに触れてしまってもダメなのでそのようなことを伝えた。
また、不公平感がその保護者のせいで起こったとなると大変なことをしっかりと伝えたのがよかったと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

その方は良かれと思って持ってこられたのですが、やはり幼稚園にもルールがあり、それを守らないと収拾がつかなくなることはしっかりと伝えておくべきだと思う。
また、幼稚園には必要最低限のものしか持ってきてはいけないという事ももう一度伝えることが大切だと思う。
今回は食べ物だったので、アレルギーなどの配慮の点などがあったので説明しやすかった。
持ってこられた時にいつもと違う大きな荷物をもっていてたら、それは何なのかなどもしっかりと聞いておくことで未然に防げたのではないかと思うので、全職員にも周知徹底をするべきだと思う。

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