保育施設の事例

施設名: 幼稚園

幼稚園幼稚園教諭男の子

対応者

対応者

対応者 幼稚園教諭

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

幼稚園で遠足に行くことになった。
お弁当を食べてからおやつの時間になった時に「おやつを交換しよう」という声が聞こえ始めた。
すぐに止めたがT君は納得がいかなかったようだった。
その後、保護者から、おやつを交換することは楽しみの一つです。それを禁止するとはどういった理由ですか?とのこと。
なので保護者にクラスにはアレルギーの子どもがいるので、交換をしてしまうと知らないうちにその子が食べてしまい、アナフィラキシーショックなど起きる可能性もあることを伝えるとその保護者は納得されました。 

対応者の中での対応

遠足は楽しいけれども安全に行動することが一番なので、しっかりと伝えることにしました。
おやつも楽しい時間ですが、食という事で命にかかわることも有ります。
そのことを保護者にもしっかりと伝えておく必要がある。その保護者は自分の子どもがアレルギーを持っていないので、事の重大さに気付かなかったようでした。

今後同じ事例が起きた時の対処法

一人一人の子どもをみながら、全体を見ていくのは非常に難しいことだと思います。
しかし実際に外出先でアレルギー反応などを起こしてしまったら、病院はどうするのかなど、保護者にどうやって来てもらうのか、その時先生は一体何をしていたのかなど大変なことばかりです。
なので開放的な遠足など園外保育時程気を付けて、周りをよく見ていくことが大切だと思います。
外出時には常に連絡先だけではなく、症状が出たらどうするのかなどの対処法など、保護者から聞いた情報もまとめておくことが大切だと思います。

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