保育施設の事例

施設名: 幼稚園

幼稚園幼稚園教諭女性

対応者

対応者

対応者 幼稚園教諭

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 男の子

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トラブルが起きた背景

保育室で、同じキャラクターのデザインのキーホルダーばかりなくなるといったことが多発した。
なくなった子供の保護者から連絡帳があり発覚した。
その保護者から、キーホルダーのキャラクター部分だけが引きちぎられているような感じだという事。
他の保護者からも同様の話を聞いた。なので朝の会などでもキーホルダーの話をした。
しかし効果はなく、通園リュックの置き場所(廊下)に常に一人常駐するようにした。
するとトイレに行くときに、いつも同じキャラクターを触っている子どもを見つけた。
その子に話を聞くとやはりその子が気になっていたキャラクターを触り、取れてしまったとのこと。
なくなった保護者、触っていた子供の保護者にも伝えた。子供同士も話し合い解決した。

対応者の中での対応

普段、一斉にトイレに行くときなどはよく廊下なども見ているが、ひとりでトイレに行くときなどはついて行ってなかったので、その時に起こってしまったことを深く反省した。
また、死角になるところは常に誰かいるようにしなければならないと思った。
キーホルダーは何個もつけないようにその後全員に話をしました。

今後同じ事例が起きた時の対処法

ものがなくなったという事例はお互いにショックがあることです。
しかし、解決をしないといつまでも心に深く残ってしまうので早期解決が重要です。
やってしまった子供の親は、まさか自分の子どもがそんなことをするはずがないといわれることも有ります。
なので事実確認をしっかりとして、時系列でどのようなことがあったのかも記しておくこともよいと思います。
日が経つと子供たちもあやふやになってしまいます。なので、早めにお互いに話を聞いて解決の糸口につながるようにするべきだ思います。

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