保育施設の事例

施設名: 幼稚園

幼稚園幼稚園教諭女の子

対応者

対応者

対応者 幼稚園教諭

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 男の子

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トラブルが起きた背景

一昨年、幼稚園に勤務していた際、足の不自由な児童が転倒などしないよう一日中、付き添いをするという事を担当していました。
幼稚園の方針としては他の子と同じように遊び、活動するようにとの事で、ある雨の日に広い教室の中で歩き鬼ごっこという遊びを生徒全員でしました。
歩きなので自分も勝てるかもと言っていたのですが、歩くのがやっとだったのでやはり他の児童には追いつけず私はずっと付き添っていたのですが、無理をしてこけてしまいました。
その場で泣いてしまい、教室の外で落ち着くまで一緒に話をしました。

対応者の中での対応

私は取り乱す雰囲気なく対応できた事は、児童の動揺を避ける上で良かった点かと思います。
しかし、結果的にその様な事態を避けられなかったのは悪かった点だと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

私はもう保育施設の仕事を辞めてしまったのですが、もし同じような状況になる方がいたら、幼稚園のルールだからと言って子供の為にも真面目に全て方針を守る必要はないと思います。
皆で同じように遊ぶルールだからと言って、そのゲームにそのまま参加させた結果児童は泣いてしまいました。参加させる前から頭の片隅で想定できた事態でした。
この出来事から何か人生の教訓を学べるかどうかは、児童本人次第です。マニュアル通りだけでは楽観的すぎると思いました。

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