保育施設の事例

施設名: 幼稚園

幼稚園幼稚園教諭女性

対応者

対応者

対応者 幼稚園教諭

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

保育室で年長になり、毎週少しの時間を使い集中力と学習力をつけ、小学校に行っても困らないように字のおけいこを始めた。
R君の保護者が嫌がっているのでやめさせてほしいとのこと。詳しく聞くと、すぐに集中力がなくなるため本人がしんどくなって幼稚園に行きたくなくなってきていること。なのでみんなとは量を減らし、重点のみ少し行い集中力があるうちに行うことにした。すると、初めは1字のみで飽きていたが少しずつ量が増えてきて保護者も喜ばれていた。

対応者の中での対応

幼稚園で無理やりさせていたと思われていたことに反省しています。
しかし幼稚園では友達と一緒のことも有り集中していたのでびっくりしました。保護者も子どもも納得する方法を考えて行うことで、子供のことを考えていると思ってもらえてよかったです。

今後同じ事例が起きた時の対処法

みんながこれをするから全員するという事ではなく、臨機応変に考えて対応していくことが大切だと思います。
まずは少しずつしていき、そこで集中できるようになったらできたことをほめて次のステップへすすんでいくこと。またそのできたことを保護者にも伝えて、嬉しい気持ちを共有することも大切だと思います。共有することによりお互いに信頼関係を築くことができます。こういったことを積み重ねていくうちに保護者との関係性がより良くなっていきます。

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