保育施設の事例
施設名: 保育園
幼稚園幼稚園教諭男の子
対応者
対応者 保育士
対応者 女性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅰ
性別 男の子
トラブルが起きた背景
とある日のお昼過ぎの自由時間、園庭で園児たちが遊んでいる中、K君と友達のD君が口喧嘩をしてしまいました。
私はすぐ喧嘩の仲裁に入ろうかと思ったのですが、彼らが自分たちで解決し仲直りすることに期待してしばらく見守っていました。
しかし喧嘩はエスカレートしていき取っ組み合いの喧嘩に発展してしまいました。
そこで慌てて止めに入ったのですが、時すでに遅し。体の小さなK君が軽い怪我をしてしまいました。
そしてその日の夕方にK君の保護者様から連絡を受け自分の対応を非難されてしまいました。
対応者の中での対応
良かった点はないです。強いていうのであればK君の保護者様からの電話に誠実に対応したことで、保護者様からの信頼を失うまでには至らなかったことです。
今後同じ事例が起きた時の対処法
今後私と同じような場面に出くわしたら、早い段階で喧嘩をしている園児たちのそばに行ってあげるべきです。
どのように仲直りするか、解決するかは後からでも教えることができますし、園児たちが怪我をしてしまえば元も子もありません。
今回は軽い擦り傷程度で済みましたが、万が一大怪我に発展していたらと思うと、早めに手を打ったほうが無難です。自分には園児たちの安全を確保する義務があり、保護者様たちからの信頼もあずかっているということを意識するべきだと思いました。