保育施設の事例

施設名: 幼稚園

幼稚園幼稚園教諭女性

対応者

対応者

対応者 幼稚園教諭

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女の子

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トラブルが起きた背景

NちゃんAちゃんMちゃんが年長の時、延長保育の外遊びにて起きたトラブルです。
普段のクラスはNちゃんとMちゃんは同じクラスでAちゃんは別のクラスでした。しかし毎日のように延長保育を利用している3人で仲も良かったです。その日もいつものように女の子数人と外遊びに行こうとしていたのですが、3人の言い争う声が聞こえ様子を見ていました。
それぞれ言いたいことを言い合い意見をぶつけていました。年長の女の子ともなると口達者で自分たちでも解決することができます。
その日はいつになくヒートアップしていて、泣きながら言い合っていました。最後まで仲裁には入らず解決したところで話を聞きました。すると一緒に遊ぶ約束をしていたNちゃんとMちゃん、そこにAちゃんも遊びに加わることになったのですが、2人で遊ぶ約束だったのに急に3人で遊ぶことになってしまい、何で?となってしまったようでした。
元々仲良しなので結局は3人で遊ぶことになりました。

対応者の中での対応

子どもたちで解決できるまで様子を見守り、落ち着いたところで話を聞けたことです。

今後同じ事例が起きた時の対処法

年長時の女の子ともなれば何かあれば話し合いで解決をすることができます。大人顔負けな口調で言い合う姿には驚きますが、途中で仲裁に入らず見守ることも大切だと思いました。
自分の思っていることをしっかりと相手に伝えることはとても大切なことだと思います。思っていることをなかなか言い出せず我慢してしまう子もいますが、今回のように言い合えるほどの仲でもあり、その後はまた仲良く遊び子どもの素直さに微笑ましく思いました。
喧嘩の仲裁に入るタイミングは難しいですが、時には様子を見つつ見守ることも大切なのだと思います。

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