保育施設の事例

施設名: 幼稚園

幼稚園幼稚園教諭女性

対応者

対応者

対応者 幼稚園教諭

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

記事をチェック

SNSで知り合いにシェア

facebook

line

twitter

トラブルが起きた背景

3才児クラス20名が主活動の前に園庭で遊んでいました。
その日の天気は曇りでパラパラと雨が降ってきたので、室内に入るよう促し誘導をしました。
当時遊んでいたのは私のクラスの子どものみで全員が入室したのを確認してから主活動の用意を始めたところ、主任と隣のクラスの教員がAくんと共にやってきて
「K先生!なんでAくんを外に出したままなんですか!」
と怒鳴りました。
私はまず謝罪し、Aくんが園庭に出ていたことを知らなかった旨を伝えました。
その後帰りのバスでAくんのお母様に状況を説明し謝罪しました。

対応者の中での対応

自分に非はないと思っていましたが、まず謝罪をして主任と担任が落ち着くのを待ちました。
その後、Aくんが1人だけ外に出たいといって私のクラスに混ざり園庭遊びをしていたことがわかり教員間の声掛けが足りなかったと反省しました。
保護者に状況を説明する際も、私は悪くないと言うのではなく教員間の連携ミスでと正直に話した点は良かったと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

子どもの気持ちに寄り添うことは大事なので、Aくんが外遊びを希望するのであれば外で遊んでも良いと思うが必ず園庭にいる教員に声をかけ他クラスのAくんが外に出たことを共有するべきだと思います。
また、雨が降ってきたときにAくんの入室を担任が確認することで未然に防げたことだと思うので他クラスにお願いするだけでなく自分のクラスの子どもはきちんと状況を把握し、様子を見たり声をかける必要があるなと感じました。
保護者にも正直に伝えることで大きな問題にはならずAくんにも特に怪我等はなかったので良かったですが、一歩間違えると大きな事故につながっていたので改めて教員間の連携の重要性が分かりました。

記事をチェック

SNSで知り合いにシェア

facebook

line

twitter

介護施設の事例一覧へ