保育施設の事例

施設名: 幼稚園

幼稚園幼稚園教諭女性

対応者

対応者

対応者 幼稚園教諭

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

Rちゃんは繊細な女の子。絵の具が手につくのをとても嫌がり保育でも絵の具には積極的に参加しない様子です。
そのことを保護者に伝えると保護者もそのことをよく知っていて家でも嫌がる様子でした。なので初めは保育者が持つ筆に手を添えるだけ、それができるようになったら一人で持ってみるという風に少しずつ慣れていくことを提案しました。
夏にハンドペインティングをすることを伝えると、手ではできないが筆ならやりたいとの声があげられました。友達と一緒に絵の具を楽しみました。

対応者の中での対応

みんながやっているから、全員これをしないといけないでは子供もしんどくなってしまうので、これならできるという事をお互い話し合ったことが良かったのではないかと思います。
また、少しずつ慣れたことで自信にもつながったのではないかと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

一人一人に得意不得意があると思うので、一方的にこれをしなさいではだめだと思います。
少しずつやっていくうちに自信をつけ、友達としていくうちに今まで苦手だったことが好きになっていくことも有ります。
なので、強制的にではなく自然に楽しめる環境を作っていくことが大切です。また絵の具は手について色が取れにくいので嫌がる子供も多いし、保護者も嫌がる傾向にあります。
そこで保護者にも前もって絵の具で遊ぶので汚れることを伝えておくとスムーズにいくと思います。

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