保育施設の事例

施設名: 幼稚園

幼稚園幼稚園教諭女性

対応者

対応者

対応者 幼稚園教諭

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女の子

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トラブルが起きた背景

バスを待っている園児30名程を保育士2人で園庭で見ていました。
私は長縄とびを8名程の園児としており、もう1人の保育士は総合遊具で見ていました。特に気をつけて見ていた方が良い園児はその場にはおらず、私は縄跳びをする子どもたちと歌いながら縄を回したり自分も飛んだりしていました。もちろん周りにも気をつけ見ていたつもりです。
しかしバス乗車時間が近づき、片づけをして子どもたちの人数を数えていたときに1人の園児がいないことに気が付きました。私は一緒に見ていた保育士と園庭中、そして園内のトイレや部屋の中を全て探し園長や主任にも報告をしました。
先輩保育士が車で探しにいったところ、無事園の近くの歩道にいた園児が見つかりました。

対応者の中での対応

悪かった点は、特に気を付けて見ておく園児さんがいないことに安堵しており気が緩んでいた点です。

今後同じ事例が起きた時の対処法

私は一緒に園児を見ていた保育士と2人で始め園児を探していました。
もっと早く同僚に助けを求めたり園長主任に報告して周りの協力をすぐに得ていたら、より早く園児を探すことができたかなと思います。命に係わる重大事件を起こしてしまったのでそのあと誠心誠意、保護者の方に謝りそして迷惑をかけた園長や主任、先輩方などに謝ることが大事だと思います。
その前に門の付近で園児が遊んでいないかを確認すること、そして一緒に見る保育士と連携をとりながら見る範囲をそれぞれ決めておくことも大切なことだと思います。
また職員会議などで門を施錠するシステムの強化を今一度話し合い子どもの手が届かないような施錠法を考えて行くことも大事だと思います。

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