保育施設の事例

施設名: 幼稚園

幼稚園幼稚園教諭女性

対応者

対応者

対応者 幼稚園教諭

対応者 男性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

体育講師のKさんはある日保護者HさんからFacebookでメッセージが届き、それからやり取りするようになる。
最初から好意的なメッセージで、それに気を良くしたKさんは好意的にとらえるようになり、遂には自宅にHさんを呼んでしまいそこから不倫関係となった。
その後しばらく不倫関係が続いていたが、ある日同じ幼稚園の別の保護者にKさんの自宅から出てくるKさんとHさんの写真を撮られ幼稚園に報告され不倫が発覚。
ただちに事実確認をし二人は認めたため処分をすることに。Kさんはその発覚した日をもって退職。
Hさんは数週間後にお子さんが卒園式を迎えるため園にとどまることになったが、送り迎え以外での来園を禁止。課外での体操教室にも通っていたが退会された。

対応者の中での対応

講師との不倫関係が園に広まってしまい、他の保護者からかなりの質問責めにあいましたが一貫して話すことはありませんでした。
話さずともあることないことかなり広まっていましたので、話してしまうともっと大きなトラブルになっていたと思います。
また不倫関係だったとはいえ密告した保護者は盗撮をしているので、そのことに関しては厳重注意をさせて頂きました。当事者の二人の処分は妥当だったのではないかと思います。
不祥事を起こしてしまった以上とどめて置くことはできないし、かといって子どもには関係のないことなので最後の晴れ舞台を残しました。この対応にしました。
講師Kさんは講師として非常に優秀で熱心な講師だったためそこは評価し自主退職という形をとりました。Kさんは保護者と仲が良く良好な関係を築いていたのですが、それがかえって仇となってしまったかなと反省しています。そこは講師と保護者としてしっかり一線を引くように注意しておくべきだったと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

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