保育施設の事例

施設名: 幼稚園

幼稚園幼稚園教諭女性

対応者

対応者

対応者 幼稚園教諭

対応者 女性

お相手

対応者

性別 女性

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トラブルが起きた背景

夕方になると園児の数も減ってくるのでクラスや学年が別々の園児を同じ部屋で見て保護者に引き渡しをします。
マンモス保育園だったので園児数も多く引き渡しの時間はバタバタするのですが1人の保護者がなかなか帰ろうとせずある先生とずっと話をしていました。
気になって話を聞いてみると引き渡した園児のRくんの腕に噛み跡があったとのこと。一緒に確認して見ると確かにそこにはよく目立つ噛み跡がありました。
すぐに周りの先生方と確認をしましたが夕方にはそのようなトラブルはなく、日中にはあったかもしれないと担任の先生にも確認をしました。担任の先生は噛まれていた把握できておらずその態度に不信感を抱いている様子に見えました。
保護者に説明をした担任の先生は特に謝罪することをしなかったので私が慌てて謝罪をしました。
また今後このようなことが起こらないようによく園児の様子を見ること、何かあればすぐに対応することを伝えました。
その後保護者対応をした先生に謝罪はしなければならない状況だったことを伝えました。

対応者の中での対応

すぐに担任の先生のフォローができたことがよかったと思います。
他の先生と情報共有もできました。できれば私みたいな若い先生ではなくベテランの先生が対応してくれた方が安心感はあったかなとも今では思っています。

今後同じ事例が起きた時の対処法

いろいろな先生から情報を聞いて状況をしっかり把握しておいた方がいいです。
あまり自分自身状況が把握できていない中で保護者にお話すると保護者も不安になるし信頼を失うと思います。
また1人では絶対に対応できないことも多いので他の先生の力も借り、時には任せることも大事だと思います。
保育園ではトラブルは日常茶飯事なので常に把握対応できるように先生方と連携、情報共有、何かあれば保護者にきちんと伝えて信頼関係を築いていくことができればいいと思います。

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