保育施設の事例
施設名: 幼稚園
幼稚園幼稚園教諭女の子
対応者
対応者 幼稚園教諭
対応者 女性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅰ
性別 男の子
トラブルが起きた背景
新人の先生の初めての親子遠足。
人前で話すことも初めてで1日の流れを説明することに緊張していてあたふたしていた先生でした。
そんな先生の姿を見て保護者の1人が「段取り悪、早くしろよ」と言い出しました。周りにいた他のお母さんたちは驚いた様子でした。
最初は黙っていた周りの保護者でしたが1人のお母さんがその人に対して「なんでそんなことしかいえないんですか」と言い出し険悪な空気になりその後言い合いのトラブルに発展しました。
私は補助としてそこにいたので、担任には説明を続けるようにいい、私は2人の保護者にとりあえず謝りながら多めに見ていただけないか話をして納得していただきましたが、両者には今後同じクラスにはしないで欲しいと言われました。
対応者の中での対応
まさかそんなことになるなんて思ってもいなかったので油断していました。
担任とは説明内容を事前に話し合っていましたが最初は自分が説明して、新人の子には見てて貰えば良かったなと思いました。可哀想な思いをさせてしまったなと落ち込みました。
今後同じ事例が起きた時の対処法
今後はまず自分が説明をして、新人の子にバトンタッチをする前に保護者の前でその先生のことを少し話して〔例、今からピチピチの先生が説明をしてくれますので温かく見守ってくださいね〜とか交えながら〕代わってもらおうと思います。