保育施設の事例
施設名:
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幼稚園保育士女性
対応者
対応者
対応者 女性
お相手
性別 女性
トラブルが起きた背景
Bさんの息子Cくんは発達障害のある年長児であった。
保育園に通いながら発達支援の事業所にも通っていた。
BさんはCくんの小学校は通常級を希望していたが、園の様子から通常級は難しいと判断された。
担当保育士や園長は就学支援シートに厳しい旨を綴った。それを知ったBさんは味方になってくれると思ったのに、と激怒した。
通所していた発達支援の事業所も交えてしっかり話し合いをすることにより、徐々に関係性が修復された。
以前から連携を図っていた発達支援の事業者の担当者にも相談し、Bさんのありのままの思いを知ることができた。
また、発達支援の事業所の、第三者が間に入ることにより、互いに冷静に、落ち着いて、話し合いの場を持つことができた。
対応者の中での対応
普段から連携を図っているつもりではあったが、保護者であるBさんの希望をしっかり受け止められていなかったことが事の発端だと考える。
就学への不安もあったと思われるため、そこのフォローも普段から必要だったと反省する。
今後同じ事例が起きた時の対処法
日頃の情報交換に加え、就学に対する不安を少しでも減らす情報をお伝えしていく必要がある。
また、保護者が希望する就学先で困らずに過ごせるような保育を目指しながらも、ご家庭でも力になっていただく必要がある部分は伝え、家庭でも保育園でも子供の成長を促していけるようにする。
そして、就学後少しでも困りごとがありそうだと思った際には、保護者が落ち込まないようなタイミングや伝え方に十分に配慮し、フォローも怠らないようにする必要があると感じた。
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