保育施設の事例

施設名:
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幼稚園保育士男の子

対応者

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対応者 女性

お相手

対応者

性別 女性

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トラブルが起きた背景

いつもやんちゃな男の子Rくんがいて、ひとりだけ動き回る、怒りっぽい、泣き叫んだり癇癪持ちな子がいました。
保育士ふたりがかりで対応していましたが、それでも少しの隙に他の園児とトラブルを起こすこともあります。
ある日その子が女の子にいきなり飛びかかり、何回も叩いてしまいました。
その日は参観日で両保護者がいらっしゃいました。Rくんの保護者は謝り、大声で叱りました。
女の子はお母さんにしがみついて泣き叫んでいました。
普段、Rくんの保護者とも日常的なトラブルやケアについて話をしていたのですが、園でも家でもやはり神経を使う子であることは間違いなく、また、多動症の可能性も多いと感じました。
Rくんの保護者がショックをうけないように、一度お医者さんの診断を受けてみるといいかもしれませんと対応しました。

対応者の中での対応

その後Rくんは療育センターに通っています。小学校も、特別支援学校に通うことになりました。
あのまま過ごしていたら、適切な療育も受けられなかったかもしれないし、なにより保護者も対応がわかなくて最悪虐待ということも考えられます。
適切な対応ができたと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

もし障害を疑うような子がいたら、一人で対応せず、他の保育士、園長など必ず相談することが大事です。
また園だけで決めつけず、保護者と話し合いながら適切な対応をしていくことも大事です。
園児だけでなく、保護者の支援をするのが保育士の仕事なので、押し付けず、相談しながらの対応が良い結果につながると思っています。
もし保護者が抵抗を感じるようなら、緊急性がある場合は別ですが受け入れるまで時間をかけることも必要です。

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