保育施設の事例
施設名：
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保育園アルバイト女性
対応者
対応者
対応者 女性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅰ
性別 男の子
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トラブルが起きた背景
午前中の園庭でトラブルは起こりました。
高い滑り台があるのですが、そこでA君が台の上から落下してしまいました。
二メートルはある滑り台から腕を思いっきりぶつけて落下しました。
そのとき滑り台は園児がたくさんおり、押し合いをしていた状況とみられました。
いつも交代で園庭を見張る保育士が三人体制でいるのですが、新人の先生だったこともあるのかそのときは目を離していたそうです。その事故をしたA君は普段から無茶をする子でしたが、事故を起こしたのは保育士たちの責任でした。
A君を支える保育士、救急車を呼ぶ保育士、そして事務所の人が保護者に連絡を取りました。
骨折をしている可能性が高かったため、痛がる部分を棒で固定して包帯で巻き応急処置を取りました。
救急車がきたら急いで乗せ、保護者にはその搬送先を教えて行ってもらうように連絡を取りました。
対応者の中での対応
もっと事前に、事故の起こる可能性が大きい場所を会議でも個人的にでも話し合っておくべきでした。
滑り台は事故が1番起こりやすい場所と認識はし合っていたものの、具体的な対応は話していなかったことも原因でした。
今後同じ事例が起きた時の対処法
今後同じ事が起こってからでは遅いので、事故が起こりやすい滑り台、ブランコはつきっきりで担当の先生がみていなければいけないと感じました。
今回のケースを今後も引き継いでいくように資料をつくり予防、対応などしっかり共通認識として保存しておきたいと思います。
また保育士の数をもっと増やさなければいけないという課題も見え、対応中です。保護者にも今後二度とこのような事がないように謝罪し園の責任を果たしていきたいと思います。
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