保育施設の事例
施設名:
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保育園アルバイト男の子
対応者
対応者
対応者 女性
お相手
性別 女の子
トラブルが起きた背景
3歳のKちゃんは、過保護のように育っている子どもで、何かにつけて「できない」と諦めてしまうところがありました。
その日は、着脱がしづらいようで、「できない」とダダを捏ねていました。しかし、保育する者としては、少しずつ自分でできるようになって欲しいので、すぐには手を貸さずに見守ることもあります。
しかし、Kちゃんからは「手伝ってくれない、先生は私のことが嫌いなんだ」と、不信感に繋がってしまったようで、大泣きされてしまいました。
まずは、「泣かないで」と、Kちゃんを優しく抱きしめて、膝の上に座らせました。それでもギャン泣きされて、手足をバタバタさせて「先生なんて大ッ嫌い」と言われました。
それでも親御さんから預かる身ですから、「先生はKちゃんのことが大好きだよ、泣かないで、泣いたら先生も悲しいよ」と目を見ながら諭しました。引きつけを起こしていたので、すぐに抱き上げて医務室へ運び、頭を撫でながら様子を観察していました。
対応者の中での対応
まずは、Kちゃんを優しく抱きしめてあげたことによって自己防衛反応を和らげることができたと思います。
膝の上に座らせ、頭を撫でながら、しっかりKちゃんと目線を合わせること、決して大人から謝ることをしなかった行動を取れたのは良かったと感じています。
また、様子を観察し、表情から医務室へ連れて行く処置が早く、この行動も良かったと思えます。
今後同じ事例が起きた時の対処法
できる子、できない子がいる中で、手を差し出すタイミングについてもう少し図るべきだと思えました。
Kちゃんだけでなく、苦手意識を持たれては、他の先生方にも影響するかもしれないので、その線引が難しくもあります。
ですから、こうした内容を園長とも話し合い、どのタイミングで手を差し出すか、もう少し子ども目線で考えるべきだと思えました。
また、性格によっては旨に秘める子もいるでしょうから、愛しているという母性保護で努めようと感じました。
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