保育施設の事例

施設名:
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幼稚園幼稚園教諭女性

対応者

対応者

対応者

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

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トラブルが起きた背景

一年の集大成である発表会での出来事です。
Mちゃんはかわいいものが大好きで、苦手なことや嫌なものは自らはやらない子です。
発表会では行う劇が決まり、役は押し付けではなくみんなで話し合って決めました。
担任は素敵なドレスを用意するからねと役決めのときはやる気満々のMちゃんでしたが、練習では踊りがカッコ悪い、みんなに笑われるからやりたくないと少しずつ言うようになってしまいました。
その子のためだけに題目を変えるわけにもいかず、さまざまな声をかけながらなんとかやる気をだせるように練習してきました。
本番当日、衣装を着たものの直前ででたくないと泣き出してしまいました。
しかしその子の出番はトップバッターだったのです。保護者も最初は説得していたのですが次第になだめるだけになってしまい、劇は始まってしまいました。
直前まで保育士と一緒にでるのはどうかなど子供と保護者を説得しましたが結局ダメで、前に出るだけでもとのことで舞台に上がったものの大泣きしてしまったので戻して保育士が声のみでやりました
最後までMちゃんの気分は戻らず、一度も出ることはできませんでした。

対応者の中での対応

少しずつそういう兆候があった時点で対策を考えるべきだったと感じる。
その子の性格上一度決めたらなかなか曲げないため、保護者にもしっかりとその旨を伝えておくべきだった。
劇は変えられずとも出る順番なども配慮はできたと思う。

今後同じ事例が起きた時の対処法

劇自体も子どもたちとしっかり話し合って決め、みんなが納得できるものを用意していきたい。
少人数のクラスだったため、どうしても複数配役が難しく一人でやらなければいけないことも多くなってしまうので、その点はしっかりと保育士がカバーするべきところだったと思う。
その子にとって最後の発表会が辛い思い出になってしまったので、また違う機会楽しめる企画を用意するなど思い出にできるようなことをしていければと思う。
保護者に対してもフォローをしっかりして、後味の悪いものにしないようにしていきたいと思った。

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