保育施設の事例

施設名:
Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/xs607483/fukushisenpai.com/public_html/wp-content/themes/template/single.php on line 40

幼稚園幼稚園教諭女性

対応者

対応者

対応者

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 女性

記事をチェック

SNSで知り合いにシェア

facebook

line

twitter

トラブルが起きた背景

Bさんは外国人のお母さんであった。
ある日、担当の保育士AさんはBさんの子どもであるCくんにアザがあることを発見した。
まず保育園の園長に報告し園内での確認を行った。慎重にBさんへその旨を伝えると覚えがない様子でその日は帰って行った。
翌日になり、Bさんは自宅でのアザではないと保育園にクレームを入れた。
園長とBさんとでしばらく話をし、不審に思った園長はひとまず児童相談所へ報告をした。
最終的にBさんの隣家から通報が入ったこともあり、児童虐待の案件としてCくんは引き取られていった。
アザを発見した時点で、早急に園内のスタッフへの共有をするとともに思い当たる点などの確認を取りあった。
その上でBさんに確認を取ったが、不審な点が続いたためCくんを守るためにも児童相談所への通報を行った。

対応者の中での対応

Aさんの素早い園長への報告と、園長の素早い全スタッフへの周知や確認を取ったことで園全体の足並みを揃えることができた。
また虐待が疑われたその場面でためらうことなく、児童相談所に通報したことも子どもの安全を守ることにつながったと考えられる。

今後同じ事例が起きた時の対処法

日頃から子どものアザの有無などの状態確認をすることで早急に対応できると考える。
また保護者との関わり方にも注意をしていく必要がある。今回のようなケースの保護者であれば園の粗探しをして突いてくることも考えられる。
すぐに保護者に確認する場合、園で足並みを揃える必要がある場合など保護者を見極める力も必要になってくる。
その辺りも普段からスタッフ同士で情報共有をして備えていくと良いと考える。
また保護者との信頼も築きつつ、冷静に判断できる力も身につけておきたい。
児童虐待の可能性があるかもしれないということを常に頭に入れておくと良いと考える。

記事をチェック

SNSで知り合いにシェア

facebook

line

twitter

同じ施設での関連事例


Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/xs607483/fukushisenpai.com/public_html/wp-content/themes/template/template-parts/lists_item-related.php on line 39

介護施設の事例一覧へ