保育施設の事例
施設名:
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保育園保育士男性
対応者
対応者
対応者 女性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅰ
性別 女性
トラブルが起きた背景
お弁当の時間では、苦手な物が少しでも入っていると吐いてしまう。
そのことを保護者のSさんに伝え、入園して間もなかったのでまだ好きな物だけにしましょうなど声をかけていきましたが、一向に変わりませんでした。
するとある日、また吐いたことを伝えると「どうしたらいいのか分からない、毎日必死に考えているのに、先生に何度も言われるのがしんどいし辛い」と大きな声で泣きながら言われてしまいました。
しばらくは私も固まってしまいました。
少し言い方がキツくなってしまったことへの謝罪、それとSくんのためにどうしたら良いのかをしばらく話し合いました。
とりあえずその場は収まりましたが、まだそのときはお互いに気持ちが収まらずにいました。かなり時間はかかりましたがKさんも量を減らしてくれたりSくんも食べれるようになってきました。
対応者の中での対応
子どもにとってよりよい環境をと思っていたことは良かったかもしれませんが、保護者についての配慮に欠けていました。
保護者の方も子どものためと思っていることを決して忘れてはいけないことでした。気持ちも押さえられなかったことが反省です。
今後同じ事例が起きた時の対処法
保護者の思いを充分汲み取り、その上でのフォローをしていきたいと思います。
そして悪いことばかり伝えるのではなく、良いことを伝えるのを忘れてはいけません。
それは子どもに対しても同じだと思います。また今回はほとんど相談することなく対応しましたが、上司や周りの先生方に聞くことも必要だったので次からは相談し、少しでもSくんや子どもにとっていい方法を導いていきたいと考えています。
それが保護者にもきっと思いが伝わるのではないのでしょうか。
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