保育施設の事例
施設名:
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対応者
対応者
対応者 女性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅰ
性別 男の子
トラブルが起きた背景
午睡中の出来事です。
みんな寝ている中Y君は喘息のため咳が出ておりいつもより早くに起きてしまいました。
じっとする事ができず横になっていたら咳も出るため起きている事としました。
私含めて計5名の先生がいましたが、Y君は落ちつきがなく私がみんなが起きる15時まで見ておく流れとなりました。
電気がついていないため視界も悪く怪我がないようにだけ気をつけていましたが、怪我をしてしまったのです。
私はとても反省し他の先生にも相談をしました。
怪我の原因は子どもの高さにある水筒が原因でした。
アンパンマンなどが並んである隣に職員の水筒があったのです。
不意に触ってしまい落下させてしまいました。Y君は痛い痛いと泣きながらうったえたのです。
私は帰る時間帯だったのでその後の事はわからなかったのですが、夕方に病院に行ってレントゲンを撮ったとの報告がありました。
対応者の中での対応
良かった点はなく、悪い点として危ない場所である事を自分自身が認識していなかった事です。
最悪骨が折れていなかったのが不幸中の幸いでした。
Y君の親は病院の先生のため初期対応がよかったのでほっとしています。二度とこのような事がないように気をつけていきたいと思います。
今後同じ事例が起きた時の対処法
怪我が起こった次の日に水筒はなるべく低い位置に置かない事となりました。
Y君の親も何かを言ってくる事もなくホッとしました。
危険なものは子どもの近くに置かない事が園全体に報告がいきました。
水筒だけでなくエプロンの中にボールペンやメモ用紙を入れない事や、ハサミもすぐに片付ける事なども問題視されました。
予期せぬ事が起きる事を我が子の経験にもなりとても勉強になりました。
二度とこのような事故が起こらないよう細心の注意を払って保育していきたいと思います。
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