保育施設の事例

施設名: 幼稚園

保育園保育士男の子

対応者

対応者

対応者 幼稚園教諭

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 男の子

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トラブルが起きた背景

冬にみんなでカルタをしていたとき。
一緒の札を取ろうとしたときに友達の膝がK君の顔に当たってしまいました。すぐに冷やし保護者にも伝えて納得して下さったのですが2時間後、電話がありかなりご立腹しています。
放課後その子と遊んでいた友達が「当たったのではなく蹴られてた」と保護者に伝えていたのでした。
父親はかなり興奮されていたので一旦電話を切り、園長に相談し私と園長と一緒に見ていた先生と一緒に家庭訪問しました。
訪問先でその時に起こったことを全て伝えK君にも聞いてもらいました。K君は友達の言っていたことに同調してしまったとのこと。
保護者は早とちりして申し訳なかった、お茶も出さずにすみませんでした。とのことでした。次の日母親から、丁寧に説明して頂きありがとうございました、今後ともよろしくお願いいたしますとのこと。

対応者の中での対応

自分だけで抱え込まず上司に相談したことがよかったです。
保護者に丁寧に伝えることがよかったです。

今後同じ事例が起きた時の対処法

保護者とトラブルが起きた場合、どうしたらよいかわからなくなりがちです。
だからと言って同僚に相談しても適切なアドバイスはありません。
さまざまな事例を解決してきた上司に報告し、自分はどのように考えている旨を伝えて、解決法を一緒に考えるのが良いと思います。
時間がたてばたつほど保護者は不安と不信感が膨らみますので、連絡は密に取った方が良いと思います。
トラブルから不信感になるのか、トラブルから信頼を得るのかの分岐点になると思います。
その後トラブルがあっても、ちゃんと解決してくれる先生と他の保護者からも言われるようになりました。

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