保育施設の事例

施設名: 保育園

幼稚園幼稚園教諭男の子

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

性別 女性

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トラブルが起きた背景

保育園で2歳児を担当していた時の事です。
2歳児クラスでは、3歳に進級に向けトイレトレーニングを行っていました。(月齢なども考慮して、その子の排泄の間隔が長くなってきた頃あいを見計らって進めていました。)
Mくんも間隔が長くなってきた為、少しずつトイレトレーニングを始めたのですが、家庭でもトイレに行きたがったり、オムツを嫌がってトレーニングパンツで過ごしがるようになったようです。
私は良い傾向だと感じていました。
しかし母親にとっては、Mくんがオムツを嫌がったり、おもらししてしまう度に掃除をしたりする事がとても大変だと感じストレスになってしまったようで、保育園に無理に進めないで欲しいとクレームがありました。
その為、園では排泄間隔が長くなり成長が見られる事、Mくんは2月生まれで月齢が低かった為、周りの子がトイレで排泄するようになった事を羨ましがる姿が見られた事等を伝えました。

対応者の中での対応

母親の話を聞き、子育てと仕事を両立している大変さを理解し、これからのトイレトレーニングの進め方を一緒に話し合う事が出来た。

今後同じ事例が起きた時の対処法

保育園では、2歳になって排泄間隔が伸びてきたらトイレトレーニングを進めるという事が当たり前の流れになっていた為、進めていたが、子どもが進んでトイレに行きたがる事で、母親の家庭でのストレス等は考慮出来ていませんでした。
進める前に、子どもの園での成長の様子を伝え、どのように進めていきたいと思っているかを伝えられると良かったと思います。
子どものオムツを嫌がる姿もある程度予想出来た事なので、最初に伝える事ができていれば、母親のストレスも少し軽減できたのかなと思いました。

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