保育施設の事例
施設名: 保育園
保育園保育士女性
対応者
対応者 保育士
対応者 男性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅰ
性別 女性
トラブルが起きた背景
保育園での衛生環境に関してです。コロナウイルスがはやり始めているときです。
静岡県は緊急事態宣言の対象ではなく、都内では1回目の緊急事態宣言が発令されているときの話でした。
私が以前赴任しておりました保育園でも園児の手指消毒の徹底を心がけておりました。
その中でアルコールによる手荒れの観点に関しても登園では気をつけており、手洗い、うがい、消毒はもちろんのことその後の保湿剤のクリームの持ち込みも可能としておりました。
そのクリームに関して当園からはおすすめのようにな提示はしておりませんでしたが、保護者(母親)からどのクリームを買ったらよいかわからないとのクレームような電話がありました。
こちらとしては園児個々人で皮膚の状況は異なっているため親御様が選択したものでよいとしておりましたが、私が日常的に使用している商品を一例としてご提案をさせていただきました。
対応者の中での対応
私が個人的に使用しているものを提示させていただくことで商品の宣伝ではなく、また園児に触れる機会もあるため、原材料等に関しても注意しておりましたため、大外れではないものを宣伝がないようにご提示できたと思っております。
今後同じ事例が起きた時の対処法
保育園として商品を限定させてしまうことは園児一人ひとりに目を向けていないとのことでもあり、自分自身で普段安全性の高いと思われるもの、一般的に使用されているものを使用することで保護者からの疑問点に関しても責任を負うことがない状況で保護者が悩むことが少なくご提案ができるようになると思います。
一般的に使用されているものとしてはドラッグストアなどで販売されており、価格もお手頃価格であるものが好ましいと思います。