保育施設の事例
施設名: 保育園
保育園保育士女の子
対応者
対応者 保育士
対応者 女性
お相手
寝たきり度 J1
認知症の状況 Ⅰ
性別 男の子
トラブルが起きた背景
お昼のおやつを食べ終わって保護者の方のお迎えを保育室で待っている時のことです。
子どもたち24人ほど、保育士4人で保育室での自由遊びを守っていました。
喧嘩をしていたわけではないのですが、突然噛み癖のある女の子がT君の腕に噛み付いて腕には歯形がついて赤みが出てしまいました。
私はその瞬間を見ていましたが止めることはできませんでした。
すぐにT君が噛まれた傷をタオルで冷やしました。
冷やしながら噛み付いた女の子に、傷を見せながら噛み付いたらいけないということを伝えました。
保護者がお迎えにきた時に事情を説明して謝罪しました。
対応者の中での対応
噛み付かれてらすぐに傷を冷やしたことと、噛み付いた子にしてはいけないことだと声をかけたところはよかった!
今後同じ事例が起きた時の対処法
おもちゃの取り合いなどがあったわけではなくても、急に噛み付いてしまう子どもも中に入るのでそういった子は特に注意しながら見守ることが大切だと思います。
噛み癖のある子どもは特に保育士が一対一で落ち着いて関われる時間を取ることで、言葉で自分の気持ちを表現する方法を身に付けられて噛み癖が少しでも無くなるのではないかと思います!
保護者の方にも怪我をした時の状況を丁寧に説明して、自分の子どもに何があったのか不安にならないように対応する必要があると思います!