保育施設の事例

施設名: 保育園

幼稚園幼稚園教諭女の子

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

お相手

対応者

寝たきり度 J1

認知症の状況

性別 男の子

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トラブルが起きた背景

私が保育士一年目のときの体験談です。
私が担任をしている1歳児クラスのYくんが微熱や鼻水などの症状があり、降園時に保護者に伝えました。
しかしYくんの保護者は以前からあまり子どもに関心がない様子で、病院受診を勧めても受診している様子はありませんでした。
その後Yくんの症状が悪化し、耳から膿が出てきてしまうほどになりました。
それでも保護者は病院を受診する気配がなかったため、降園時に保護者に時間をとってもらい園長と看護師を含め4人で話し合いの場を設けてYくんの症状を伝え、納得してもらったうえで受診をお願いしました。
保護者のストレスにならないよう、言葉選びに注意をしながら主に看護師が話しました。
その後すぐに受診をしYくんの症状は改善しました。

対応者の中での対応

保護者が責められていると感じないよう共感をしながら話していきました。笑顔で場が和むよう配慮できたので良かったと思っています。

今後同じ事例が起きた時の対処法

普段から手紙などで風邪の症状や受診の目安などを保護者に説明できる機会があると良かったと思います。
また、子どもに関心がないように思える保護者の方は少なくはないので、こういった保護者に対応する時は先輩や園長などにアドバイスをもらいながら丁寧に対応することが大切です。
保護者がストレスを感じてネグレクトに繋がらないよう、重くならないように伝える必要があります。
また、看護師がいる場合は専門知識のある看護師の方に一緒に対応してもらうとより良いと思います。

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