保育施設の事例

施設名: 保育園

保育園保育士男の子

対応者

対応者

対応者 保育士

対応者 女性

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対応者

性別 女性

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トラブルが起きた背景

私が勤めていた保育園の2歳児クラスの話です。
そのクラスでは日中、保育園の園庭で、戸外遊びをしていました。
園児12名に対して、保育士2名で見ていました。(職員1名、パート1名)
園庭にある小さい子向けの滑り台でAちゃんが遊んでいた時、階段を上りきった高さ1.5メートル位の所からAちゃんが転落して腕の骨を折ってしまいました。
すぐに保護者に連絡をしましたが、仕事でどうしても抜けられないという事で、保護者が病院に連れて行きました。
夕方迎えに来た母親に、事情を説明し、謝罪しました。
しかしその説明をした保育士が現場にいた保育士でなかった為、母親の方から、なぜ当事者から謝罪、説明がないのかというクレームがきました。(現場にいた保育者は、パート保育士と、早番の保育士だった為、遅番の保育士が説明に対応しました。)
後日、現場にいた保育士から説明、謝罪をしました。

対応者の中での対応

本当は、当事者からその時の様子をきちんと説明できれば一番良い対応ですが、可能な限り早い対応が出来た事は良い事だと思います。

今後同じ事例が起きた時の対処法

子どもの園での怪我は良くあることですが、その時にどのような状況だったのかを又聞きしたような話で、知らされることは、保護者からするととても不安な事だと思います。
きちんと原因を把握していないとまた同じような事が起こってしまうのではないか?という懸念も持たれてしまうと思います。
園の方針等もありますが、事故の様子を見ていた先生が、きちんと報告し、謝罪をし、これから同じ事故を起こさないようにどう対応していくかを伝えられると、保護者も安心できるのではないかと思います。
怪我の経過をしっかり見守り、園での様子を伝えていく事も、その後の信頼関係を築いていく大切な関わりだと思います。

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